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東京都内公立小中の不登校、12年ぶり減 校内別室など取り組み進む         朝日新聞デジタル

 東京都内の公立小中学校で2024年度に不登校だった児童・生徒は31335人で、23年度より391人減った。12年度以降は過去最多を更新し続けてきたが、12年ぶりに減少した。都教育委員会が29日、発表した。

 小学校で13296人(23年度比21人増)とわずかに増え、中学校は18039人(同412人減)だった。在籍児童・生徒に占める割合は、小学校が2.22%、中学校は7.68%だった。

 文部科学省が全国一律で行った「児童生徒の問題行動・不登校調査」について、都内分を都教委などがまとめた。調査では、年度内に30日以上欠席した「長期欠席者」のうち、心理的・情緒的要因などで登校できない場合を「不登校」としている。不登校について学校が把握した状況(複数回答可)では小中学生とも「学校生活に対してやる気が出ない」が最多で、「不安・抑うつ」「生活リズムの不調」などが続いた。

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